2007年 5月 15日

  1. 光で分子の結合状態を変えることに成功

     理研放射光科学総合研究センター高田構造科学研究室を中心とする研究グループは、以前からよく知られている鉄を含む物質「スピンクロスオーバー錯体」において、世界で初めて光スイッチング素子としての可能性を見出しました。 この物質は、大型冷却…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. マイクロリアクター徹底活用セミナー【終了】
  2. トリフルオロメタンスルホン酸ランタン(III):Lanthanum(III) Trifluoromethanesulfonate
  3. イミダゾリニウムトリフラート塩の合成に有用なビニルスルホニウム塩前駆体
  4. Reaxys Prize 2012ファイナリスト45名発表!
  5. キラルアニオン相間移動-パラジウム触媒系による触媒的不斉1,1-ジアリール化反応
  6. キムワイプをつくった会社 ~キンバリー・クラーク社について~
  7. 分子構造を 3D で観察しよう (2)

注目情報

最新記事

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

【日産化学】新卒採用情報(2026卒)

―研究で未来を創る。こんな世界にしたいと理想の姿を描き、実現のために必要なものをうみだす。…

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

PAGE TOP