2007年 3月

  1. 大村氏にウメザワ記念賞‐国際化学療法学会が授与

     北里研究所所長の大村智氏が、国際化学療法学会から「ハマオ・ウメザワ記念賞」を受賞することが決まった。日本人の受賞は1989年の藤井良知氏(元帝京大学)に次いで2人目。授賞式と受賞記念講演は、4月1日にドイツ・ミュンヘン市で開かれる第25回…

  2. 花王、ワキガ臭の発生メカニズムを解明など研究成果を発表

    花王株式会社(社長・尾崎元規)香料開発研究所は、ワキガ臭(ワキの下に特有のニオイ)の解明を目的に研究…

  3. 「発明の対価」8億円求め提訴=塩野義製薬に元社員-大阪地裁

    製薬大手、塩野義製薬(大阪市)の元社員渡辺正道さん(59)=大津市=が6日、…

  4. 独バイエル、世界全体で6100人を削減へ

     ドイツの医薬品・化学大手のバイエルは2日、世界全体で6100人を削減する計画を発…

  5. IBM,high-k絶縁膜用ハフニウムの特性解析にスパコン「Blue Gene」を活用

     米IBMは,高誘電率(high-k)絶縁膜と金属ゲート電極によるトランジスタを開発する過程で,スー…

  6. 「元素戦略プロジェクト」に関する研究開発課題の募集について

スポンサー

ピックアップ記事

  1. つり革に つかまりアセる ワキ汗の夏
  2. 英語で授業/発表するときのいろは【アメリカで Ph.D. をとる: TA 奮闘記 その 1】
  3. 向かい合わせになったフェノールが織りなす働き
  4. ニトリル手袋は有機溶媒に弱い?
  5. ラリー・オーヴァーマン Larry E. Overman
  6. ちっちゃい異性を好む不思議な生物の愛を仲立ちするフェロモン
  7. キャリアデザイン研究講演会~化学研究と企業と君との出会いをさがそう!~

注目情報

最新記事

MEDCHEM NEWS 34-1 号「創薬を支える計測・検出技術の最前線」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

医薬品設計における三次元性指標(Fsp³)の再評価

近年、医薬品開発において候補分子の三次元構造が注目されてきました。特に、2009年に発表された論文「…

AI分子生成の導入と基本手法の紹介

本記事では、AIや情報技術を用いた分子生成技術の有機分子設計における有用性や代表的手法について解説し…

第53回ケムステVシンポ「化学×イノベーション -女性研究者が拓く未来-」を開催します!

第53回ケムステVシンポの会告です!今回のVシンポは、若手女性研究者のコミュニティと起業支援…

Nature誌が発表!!2025年注目の7つの技術!!

こんにちは,熊葛です.毎年この時期にはNature誌で,その年注目の7つの技術について取り上げられま…