2007年 2月 22日

  1. 抗がん剤大量生産に期待 山大農学部豊増助教授 有機化合物生成の遺伝子発見

     山形大農学部の豊増知伸助教授(40)らの研究グループが、高機能な抗がん剤開発への活用が期待される有機化合物「フシコクシン」を生成する遺伝子を発見した。フシコクシンは、抗がん作用があるとされる別の有機化合物「コチレニン」と構造が類似して…

  2. 複雑な化合物を効率よく生成 名大チーム開発

     複雑な分子構造を持つ化合物を合成する革新的な手法を、名古屋大工学研究科の石原一彰教授(43)や…

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  7. 第35回 生物への応用を志向した新しいナノマテリアル合成― Mark Green教授

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