2006年 8月 01日
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配糖体合成に用いる有機溶媒・試薬を大幅に削減できる技術開発に成功
東北大学大学院工学研究科バイオ工学専攻の正田晋一郎教授らのグループは、配糖体の中でも特に診断薬や合成中間体としての需要の多いパラニトロフェノール配糖体を、光延(Mitsunobu)反応を用いて、わずか1工程で合成することに成功した。従来法で…
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何を全合成したの?Hexacyclinolの合成
生物活性を有する天然物を単離し、構造決定を行い、報告する、天然物の「単離屋」さん。その構…