2006年 6月 13日

  1. ねじれがあるアミド

    上の分子2-quinuclidoneは単なる二環性のアミドに見えるかもしれません。しかし、実際は、非常に不安定なアミド結合を持っているため合成は困難で、70年間合成できなかった化合物でした。カリフォルニア工科大学のブライアン・M・ストルツ教…

  2. 地位確認求め労働審判

    三菱化学生命科学研究所(東京)の主任研究員4人が12日、関連会社への出向などで研究職を奪われるとして…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 「化学五輪」準備組織が発足、委員長に野依氏
  2. 幾何学の定理を活用したものづくり
  3. 【ケムステSlackに訊いてみた⑤】再現性が取れなくなった!どうしてる?
  4. ペプチド触媒で不斉エポキシ化を実現
  5. 【書籍】天然物合成で活躍した反応:ケムステ特典も!
  6. 凸版印刷、有機ELパネル開発
  7. ワインレブケトン合成 Weinreb ketone synthesis

注目情報

最新記事

植物繊維を叩いてアンモニアをつくろう ~メカノケミカル窒素固定新合成法~

Tshozoです。今回また興味深い、農業や資源問題の解決の突破口になり得る窒素固定方法がNatu…

自己実現を模索した50代のキャリア選択。「やりたいこと」が年収を上回った瞬間

50歳前後は、会社員にとってキャリアの大きな節目となります。定年までの道筋を見据えて、現職に留まるべ…

イグノーベル賞2024振り返り

ノーベル賞も発表されており、イグノーベル賞の紹介は今更かもしれませんが紹介記事を作成しました。 …

亜鉛–ヒドリド種を持つ金属–有機構造体による高温での二酸化炭素回収

亜鉛–ヒドリド部位を持つ金属–有機構造体 (metal–organic frameworks; MO…

求人は増えているのになぜ?「転職先が決まらない人」に共通する行動パターンとは?

転職市場が活発に動いている中でも、なかなか転職先が決まらない人がいるのはなぜでしょう…

PAGE TOP