2005年 10月

  1. パーデュー大、10秒で爆薬を検知する新システムを開発

     パーデュー大学のグレアム・クックス教授(分析化学)が率いるこの研究は、「脱離エレクトロスプレー・イオン化」(DESI)と呼ばれ、質量分析の手順の一部が不要になる。そのおかげで、DESIを使った成分検知の所要時間は10秒以下に短縮されると、…

  2. 新たな青色発光素子 京大化学研教授ら発見

    ダイヤモンドの代用宝石などに使われる透明結晶のチタン酸ストロンチウムにアルゴンのイオンビームを照射…

  3. 2005年ノーベル化学賞『オレフィンメタセシス反応の開発』

     スウェーデン王立科学アカデミーは5日、2005年のノーベル化学賞をフランス人のイブ・ショバン仏…

  4. のむ発毛薬の輸入承認 国内初、年内にも発売へ

    ?厚生労働省は11日、米国で開発された世界初の"のむ発毛薬"プロペシア錠(一般名フィナステリド)の輸…

  5. L・スターンバック氏死去 精神安定剤開発者

    レオ・スターンバック氏(精神安定剤ジアゼパム開発者)米紙ワシントン・ポストによると9月2…

  6. ノーベル化学賞、米仏の3氏に・「メタセシス反応」研究を評価

  7. ノーベル化学賞明日発表

  8. 大日本住友製薬が発足 業界5位、将来に再編含み

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 求核剤担持型脱離基 Nucleophile-Assisting Leaving Groups (NALGs)
  2. 住友化学が通期予想据え置き、カギ握る情報電子化学の回復
  3. 伊藤 幸裕 Yukihiro Itoh
  4. 機械的刺激による結晶間相転移に基づく発光性メカノクロミズム
  5. 第1回ACCELシンポジウムを聴講してきました
  6. 米国へ講演旅行にいってきました:Part I
  7. ニコラス反応 Nicholas Reaction

注目情報

最新記事

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年11月号がオンライン公開されています。…

小型でも妥協なし!幅広い化合物をサチレーションフリーのELSDで検出

UV吸収のない化合物を精製する際、一定量でフラクションをすべて収集し、TLCで呈色試…

第48回ケムステVシンポ「ペプチド創薬のフロントランナーズ」を開催します!

いよいよ本年もあと僅かとなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬…

3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応

アルケンの位置選択的なアリール–アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジ…

PAGE TOP