2005年 9月 02日

  1. ライオン、フッ素の虫歯予防効果を高める新成分を発見

    ライオンオーラル研究所は、歯の表面でフッ素が虫歯予防効果をより発揮するための新材料を開発した。高分子の「カチオン化セルロース」という成分で、フッ素入りの歯磨き剤に加えると、フッ素が歯の表面に吸着しやすくなり、歯の再石灰化をより促進す…

  2. 『分子標的』に期待

    新しい抗がん剤が次々に登場し、標準的な治療がどんどん変わっている。なかでも薬が作用する部位を絞り込ん…

  3. 抗精神病薬として初めての口腔内崩壊錠が登場

     抗精神病薬では初めての口腔内崩壊錠となるジプレキサ(一般名:オランザピン)ザイディス錠が日本イーラ…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. C60MC12
  2. 創発型研究のススメー日本化学会「化学と工業:論説」より
  3. テトラキス[3,5-ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ほう酸ナトリウム水和物 : Sodium Tetrakis[3,5-bis(trifluoromethyl)phenyl]borate Hydrate
  4. 群ってなに?【化学者だって数学するっつーの!】
  5. マイクロ波プロセスの工業化 〜環境/化学・ヘルスケア・電材領域での展開と効果〜(1)
  6. 紫綬褒章化学者一覧 Medal with Purple Ribbon
  7. The Journal of Unpublished Chemistry

注目情報

最新記事

第23回次世代を担う有機化学シンポジウム

「若手研究者が口頭発表する機会や自由闊達にディスカッションする場を増やし、若手の研究活動をエンカレッ…

ペロブスカイト太陽電池開発におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用

持続可能な社会の実現に向けて、太陽電池は太陽光発電における中心的な要素として注目…

有機合成化学協会誌2025年3月号:チェーンウォーキング・カルコゲン結合・有機電解反応・ロタキサン・配位重合

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年3月号がオンラインで公開されています!…

CIPイノベーション共創プログラム「未来の医療を支えるバイオベンチャーの新たな戦略」

日本化学会第105春季年会(2025)で開催されるシンポジウムの一つに、CIPセッション「未来の医療…

OIST Science Challenge 2025 に参加しました

2025年3月15日から22日にかけて沖縄科学技術大学院大学 (OIST) にて開催された Scie…