2005年 6月 20日

  1. 一度に沢山の医薬分子を放出できるプロドラッグ

    薬物のプロドラッグ化により、薬物吸収性の改善・特定部位への標的化(副作用の軽減)・作用の持続化などが期待できる、ということは以前のトピックでも述べました。応用性の高い手法ですが、これまでに知られる例は、エステル化などのごくごく単純な変換・修…

  2. 第38回有機金属若手の会

    第38回有機金属若手の会共催:有機合成化学協会 近畿化学協会有機金属部会…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. ほぅ、そうか!ハッとするC(sp3)–Hホウ素化
  2. 光触媒で新型肺炎を防止  ノリタケが実証
  3. 1つの蛍光分子から4色の発光マイクロ球体をつくる
  4. (+)-ミンフィエンシンの短工程不斉全合成
  5. 動画:知られざる元素の驚きの性質
  6. 【10月開催】第2回 マツモトファインケミカル技術セミナー 有機金属化合物「オルガチックス」の触媒としての利用-エステル化、エステル交換触媒としての利用-
  7. クラリベイト・アナリティクスが「引用栄誉賞2017」を発表

注目情報

最新記事

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年11月号がオンライン公開されています。…

小型でも妥協なし!幅広い化合物をサチレーションフリーのELSDで検出

UV吸収のない化合物を精製する際、一定量でフラクションをすべて収集し、TLCで呈色試…

第48回ケムステVシンポ「ペプチド創薬のフロントランナーズ」を開催します!

いよいよ本年もあと僅かとなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬…

3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応

アルケンの位置選択的なアリール–アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジ…

PAGE TOP