2005年 6月

  1. アセトアルデヒドが香料に 食品添加物として指定了承

    ?厚生労働相が薬事・食品衛生審議会に食品添加物としての指定を諮問していた「アセトアルデヒド」について、同審議会添加物部会は23日、指定を認めた。ただし、使用は香料に限った。 厚労省によると、アセトアルデヒドはフルーツに似た香りがあり、果物な…

  2. 日本化学会、論文無料公開へ新方式

    「投稿料を多く払えば、あなたの論文を無料公開します」日本化学会は、世界的なオープンアクセ…

  3. 耐熱性生分解プラスチック開発 150度でも耐用 阪大

    150度の高熱でも使える新しい生分解性プラスチックを、大阪大の金子達雄助手(高分子化学)や明石満教授…

  4. 凸版印刷、有機ELパネル開発

    凸版印刷は印刷製法を使ったカラー有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)パネルを開発した。材料を真…

  5. アルツハイマー薬で副作用死

    アルツハイマー型の認知症の進行を抑える国内唯一の医療用薬品「塩酸ドネペジル」(商品名・アリセプト…

  6. カフェインの覚醒効果を分子レベルで立証

  7. 環境、人体に優しい高分子合成を開発 静大と製薬会社が開発

  8. 天然物化学談話会

  9. 吸入ステロイド薬「フルタイド」の調査結果を発表

  10. 化学 2005年7月号

  11. メラノーマ治療薬のリード化合物を発見

  12. 情報守る“秘密の紙”開発

  13. 第35回安全工学シンポジウム

  14. ナノチューブブラシ!?

  15. 比色法の化学(後編)

  16. 一度に沢山の医薬分子を放出できるプロドラッグ

スポンサー

ピックアップ記事

  1. プロドラッグの話
  2. アルドール・スイッチ Aldol-Switch
  3. 企業の組織と各部署の役割
  4. ニセ試薬のサプライチェーン
  5. エーテル分子はすみっこがお好き?-電場・磁場・光でナノ空間における二元系溶媒の不均一化を知る-
  6. 光誘起電子移動に基づく直接的脱カルボキシル化反応
  7. 福井 謙一 Kenichi Fukui

注目情報

最新記事

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

【日産化学】新卒採用情報(2026卒)

―研究で未来を創る。こんな世界にしたいと理想の姿を描き、実現のために必要なものをうみだす。…

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

PAGE TOP