2005年 4月 16日

  1. 1回の実験で高活性な金属ナノ粒子触媒

    単層カーボンナノチューブ(SWNT)は、優れた物性を示し、各種の応用が期待されているが、肝心の合成技術はまだ発展段階にあり確立されていない。そのハードルの一つは、粒径1~3nm程度の金属ナノ粒子触媒をどのようにして基板上に合成するかであるが…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 日本化学会 第11回化学遺産認定、新たに4件を発表
  2. 米国版・歯痛の応急薬
  3. 第140回―「製薬企業のプロセス化学研究を追究する」Ed Grabowski博士
  4. クロスカップリングはどうやって進行しているのか?
  5. α‐リポ酸の脂肪蓄積抑制作用を高める効果を実証
  6. 植物毒の現地合成による新規がん治療法の開発
  7. 生体内での細胞選択的治療を可能とする糖鎖付加人工金属酵素

注目情報

最新記事

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

【日産化学】新卒採用情報(2026卒)

―研究で未来を創る。こんな世界にしたいと理想の姿を描き、実現のために必要なものをうみだす。…

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

PAGE TOP