2005年 1月

  1. 三菱化学、より自然光に近い白色LED用の材料開発

    三菱化学は27日、より自然光に近い白色LED(発光ダイオード)を可能にする材料を開発、4月から販売を始めると発表した。青色光を赤色と緑色に変換する蛍光体を開発、光の3原色がそろうことでより自然な白色を再現できるという。白色LEDは電圧をかけ…

  2. 牛糞からプラスチック原料 水素とベンゼン、北大が成功

    困りものの牛の糞尿(ふんにょう)を有用な化学原料に変える触媒の開発に北海道大触媒化学研究センターの市…

  3. 薄くて巻ける有機ELディスプレー・京大など開発

    京都大学・生存圏研究所の矢野浩之教授、パイオニア、三菱化学は25日、紙のように薄く曲げられる低コスト…

  4. 京大融合研、産学連携で有機発光トランジスタを開発

    京都大学とパイオニア、三菱化学、ロームの3社は、「包括的産学融合アライアンス」として平成14年(…

  5. 本当の天然物はどれ?

    今回は天然物合成の分野から、なかなか複雑なケースが報告されていたため紹介します。なにが複雑かというと…

  6. 東海カーボンと三菱化学、カーボンブラックの共同会社を断念

  7. トクヤマが参入へ/燃料電池部材市場

  8. 新薬と併用、高い効果

  9. サリドマイド、がん治療薬に

  10. 肺がん治療薬イレッサ「使用制限の必要なし」 厚労省検討会

  11. 富士フイルム、英社を245億円で買収 産業用の印刷事業拡大

  12. 頻尿・尿失禁治療薬「ベシケア」を米国で発売 山之内製薬

  13. 金大大学院、ナノ微粒子開発 医薬品や塗料などに応用も

  14. 旭化成ファーマ、北海道に「コエンザイムQ10」の生産拠点を新設

  15. 住友化学、液晶関連事業に100億円投資・台湾に新工場

  16. 住友製薬-日本化薬、新規抗がん剤で販売提携

スポンサー

ピックアップ記事

  1. とあるカレイラの天然物〜Pallambins〜
  2. 映画007シリーズで登場する毒たち
  3. 求電子剤側で不斉を制御したアミノメチル化反応
  4. 巨大複雑天然物ポリセオナミドBの細胞死誘導メカニズムの解明
  5. KISTEC教育講座『中間水コンセプトによるバイオ・医療材料開発』 ~水・生体環境下で優れた機能を発揮させるための材料・表面・デバイス設計~
  6. 日本化学会 第103春季年会 付設展示会ケムステキャンペーン Part1
  7. アメリカ大学院留学:研究者キャリアとライフイベント

注目情報

最新記事

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年11月号がオンライン公開されています。…

小型でも妥協なし!幅広い化合物をサチレーションフリーのELSDで検出

UV吸収のない化合物を精製する際、一定量でフラクションをすべて収集し、TLCで呈色試…

第48回ケムステVシンポ「ペプチド創薬のフロントランナーズ」を開催します!

いよいよ本年もあと僅かとなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬…

3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応

アルケンの位置選択的なアリール–アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジ…

PAGE TOP