2002年 4月

  1. ハメット則

    有機分子の反応性は電子のふるまいによって説明される。電子の分布は化合物の構造により当然異なる。つまり構造が違えば反応性も違うことになる。実験科学である有機化学においては、反応性の議論は重要な問題である。また、反応性の議論から反応機構…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 書物から学ぶ有機化学4
  2. 元素名を名字にお持ちの方〜
  3. Classics in Total Synthesis
  4. 安全なジアゾ供与試薬
  5. 第13回ケムステVシンポジウム「創薬化学最前線」を開催します!
  6. 金属から出る光の色を利用し、食中毒の原因菌を迅速かつ同時に識別することに成功!
  7. 「坂田薫の『SCIENCE NEWS』」に出演します!

注目情報

最新記事

今年は Carl Bosch 生誕 150周年です

Tshozoです。タイトルの件、本国で特に大きなイベントはないようなのですが、筆者が書かずに誰が…

ペンタフルベンが環構築の立役者!Bipolarolide D の全合成

4つの五員環が連結するユニークな構造をもつ天然物bipolarolide Dの全合成を達成した。エナ…

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

PAGE TOP