odos 有機反応データベースJ

  1. ジュリア・コシエンスキー オレフィン合成 Julia-Kocienski Olefination

    概要従来型のJuliaオレフィン化は求核付加~脱離の全行程に3段階を要し、また毒性の高いアマルガムを使う必要があるなどの点で使いにくい。スルホン部芳香環をチューニングすることによって、アマルガムを使わず、脱離反応までを一段階で行…

  2. 林・ヨルゲンセン触媒 Hayashi-Jørgensen Catalyst

    概要ジアリールプロリノールシリルエーテルは各種アルデヒドとエナミン/イミニウム型の活性中間体を形…

  3. ジェイムス・ブル エナンチオ過剰率決定法 James-Bull Method for Determination of Enantiomeric Excess

    概要・キラルジオール・キラル一級アミン・2-ホルミルフェニルボロン酸が縮合した化合物のジアステレ…

  4. ヤコブセン転位 Jacobsen Rearrangement

    概要ポリアルキル、ポリハロベンゼンを硫酸で処理するとスルホン化される。付加すると…

  5. ジョンソン オレフィン合成 Johnson Olefination

    概要N-アルキルスルホキシイミンのα位をアニオン化した後、カルボニルへの付加を行…

  6. ジェイコブセン・香月エポキシ化反応 Jacobsen-Katsuki Epoxidation

  7. ジョンソン・クライゼン転位 Johnson-Claisen Rearrangement

  8. ジェイコブセン速度論的光学分割加水分解 Jacobsen Hydrolytic Kinetic Reasolution (Jacobsen HKR)

  9. ジュリア・リスゴー オレフィン合成 Julia-Lythgoe Olefination

  10. ジョーンズ酸化 Jones Oxidation

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 野崎・檜山・岸反応 Nozaki-Hiyama-Kishi (NHK) Reaction
  2. ヒンスバーグ オキシインドール合成 Hinsberg Oxindole Synthesis
  3. 有機合成化学協会誌2024年6月号:四塩化チタン・選択的フッ素化・環境調和型反応・インデン・インダセン・環状ペプチド
  4. すべてがFになる
  5. 近赤外光を吸収する有機分子集合体の発見
  6. ケムステVシンポ、CSJカレントレビューとコラボします
  7. 東京大学大学院理学系研究科化学専攻 大学院入試情報

注目情報

最新記事

今年は Carl Bosch 生誕 150周年です

Tshozoです。タイトルの件、本国で特に大きなイベントはないようなのですが、筆者が書かずに誰が…

ペンタフルベンが環構築の立役者!Bipolarolide D の全合成

4つの五員環が連結するユニークな構造をもつ天然物bipolarolide Dの全合成を達成した。エナ…

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

PAGE TOP